GRJ CUP v30 GLレティクルと脅威インジケータについて ●=GRHQ= GL Reticules v3.0について このMODには『=GRHQ= GL Reticules v3.0』MODの長距離砲撃用レティクルが含まれています。これはグレネード・ランチャーで遠距離の目標に対して正確に着弾させるための目盛りがふってあるレティクルです。 初期設定ではオリジナルのレティクルベースに点のレティクル動点という設定になっています。 手動でレティクルの画像ファイルを置き換えることでレティクルを長距離砲撃用レティクルに変更することができます。 また、脅威インジケータが長距離砲撃用に特化したレティクルになります。 ●レティクルの変更方法 @下記の「Art」フォルダを開いてください。このフォルダの中にある『reticle_gl40.rsb』というファイルがGLレティクルの画像ファイルです。
A画像ファイル『reticle_gl40.rsb』を削除してください。 B「Art」フォルダの中にある「reticule type a」フォルダを開いてください。この中に様々な解像度に対応した長距離砲撃用レティクルが入っています。ファイル名は画面の解像度を意味しています。 CGRのオプションで設定している解像度と同じ解像度のファイル名のファイルを選択し、コピーしてください。切り取りはしないでください。 ぴったりの解像度が無い場合は、横軸の解像度が合っているファイルを選択しコピーしてください。 D先ほどの「Art」フォルダに戻って、「Art」フォルダ内に今のファイルを貼り付けてください。 E貼り付けたファイルのファイル名を『reticle_gl40.rsb』に変更してください(『』は入れないでください)。ファイル名が間違っているとうまくいかないので注意してください。これで完了です。 元のレティクルに戻したい場合は、「reticle_gl40 default.rsb」という名前のファイルで上記の操作を行ってください。 ※レティクルの変更はゲーム中でも可能です。ゲーム中に[Alt]キー+[TAB]キーでウインドウズに戻り、上記の操作でレティクルを変更することができます。ゲームに戻って変更を反映させるには武器を切り替えてください。 ただし、『reticle_gl40.rsb』を削除した状態でゲームに戻らないでください。 ●脅威インジケータの変更方法 このMODに含まれている脅威インジケータの使用をやめたい場合は、上記のレティクルの変更方法@のフォルダをまず開いてください。 次に『threat.rsb』という名前のファイルを削除してください。これで完了です。 ●長距離砲撃用レティクルの説明 ・縦軸 この2本の縦軸に割り振られている数値は着弾地点までの距離です。例えば目標まで100m離れている場合、縦軸の100の目盛りを目標にあわせて砲撃することで目標に正確に命中させることができます。 縦軸1本では細かい数値を表示しにくく、また軸と目標が重なって狙い辛いために縦軸を2本にしてあります。 ・横軸 左右に10度まで目盛りがふってあります。方位を精密に変えたい場合にこれを使用します。例えば右に10度方向を変える場合、現在の方位を向いているときの10度が指している地形の地点を覚えておき、次にレティクルの中央を10度が指した点へ動かすと10度方位を変えたことになります。これを9回繰り返すと90度方位を変更できます。 ・コンパス 10度ずつ目盛りがふってあります。その目盛りの内側には45度の方向を出すための目盛りが90度ずつふられています。方位を変更したい場合にこれを使用します。 脅威インジケータが有効になっている場合は敵の方向や射撃音の方向、40m以内に敵がいる警告灯が表示されます。 ・距離 / 方位表 コマンドマップ座標軸(25m方眼)を使用した長距離砲撃用の距離・修正方位データです。マスの中の上の数字が距離、下の数字が修正方位です。 ●長距離砲撃の手順
●注意点 このMODはパッチをあてていない状態では下記のいずれかの条件化でのみ動作します。
アスペクト比とは画面の横と縦の長さの比率のことです。 ここで言うアスペクト比はGRのオプションの解像度設定のことではなく、ハードウェアとしてのディスプレイのアスペクト比のことです。 アスペクト比が4:3以外の方については、このMODを導入した専用サーバへ参加するには何も問題はありませんが、シングルプレイヤーなどで遊ぶ場合は砲弾の特性が変わるためにレティクルが正常に働かず着弾地点がずれます。 戻る |